生え際を見せられるすごい技術
やっぱり大人のヘアスタイルは前髪を下すスタイルではなく、分け目をつけるまたは、半分額を見せる、もしくはオールバックスタイルのウィッグが欲しいと思われます。
しかしながら、なかなかこれが難しい。生え際の不自然なかつらを被ると、だれもが「ん?この人もしかしたらかつら?」とばれてしまう結果になりかねません。
スナックのマスターにモデルをお願いしました。眉毛が細いのはご愛敬です。(笑)それはおいといて、「生え際に注目」してください。
すごくないですか?この人かつら?と思いませんか?
正真正銘かつらです。証明のために他のウィッグを被った写真をご覧ください。白髪の量が違います。髪の長さも違います。人間の髪だったらこんな撮影できません。
上記の写真は、生え際を腕の上にのせて撮影しました。生え際のネットは見えません。下のかつらも同じく生え際が見えません。
この凄い技術なら、すぐ10㎝の間近に来られて凝視されても、まずわからないでしょう。弊社の社員も同じ仕様のウィッグをずっと気に入って使っています。
この凄いかつらの仕様はどうなってるの?
下の2枚の写真をご覧ください。
シルキーワンネットの生え際にウルトラソニックのネットを幅1㎝~2㎝継ぎ足して、植毛する髪の毛の根元をほんの1mm~2mm程度脱色しています。全体はシルクネット1枚ネットに1本植えなので、結び目が小さく見えにくい上に、抜けにくいという特徴があります。
このかつらだったら額を全部上げて見せるオールバックもOKです。
簡単に書きましたが、この技術を持っている職人さんが探してもいないのです。なので、他社で「同じように作ってよ!」と注文しても、きっとギブアップされることでしょう。もしくは、かつら1台のお値段が3桁万円近くを言われるかもしれません。大手かつらメーカーだと、間違いなく断られます。
ナチュラル(株)のシルキーワンを作成している職人さんのすごい技術。とそれを可能にする工場の管理体制。
これが他社さんではマネができないのです。
シルクネットの1枚ネットで軽くて通気性がよく、猛暑の中でも1日中被っていられます。反対に頭皮を、太陽の光線にじかにさらすより涼しいとお客様から褒められます。