【リアルな地肌の秘密】
シルクネットでできた、シルキーワンのベースネットは、上からのぞきこまれても自然な地肌のリアルさは、その構造と素材に秘密があります。「分け目を1枚ネット」でとことん軽くつくるか、少しだけ厚みができるが、のぞき込まれた時に、根元の結び目が全く見えない「スキンフェイス仕様」にするか選べます。
【軽さ&抜群の通気性】
シルクを使用した特殊構造なので他社で採用されている一般的なウレタン製の人工皮膚と比較してとても軽いです。しかも、ウレタンの人工皮膚は通気性は0(ゼロ)汗がかつらの内側に溜まってどっと流れ出てくるなんてことがおきるのですが、シルクネットでは、抜群の通気性・汗の透過性・蒸れにくい・暑さを感じにくい。という最大の特徴があります。
それは、自然素材のシルクだからこその力です。
シルクネットが頭皮にやさしい理由
その1)シルクは、蚕(カイコ)の繭からできるタンパク質でできた天然繊維なんです。お肌の成分に近い約20種のアミノ酸が結合したタンパク質繊維で、皮膚や健康にもよい多くの機能を持ち合わせています。
その2)最大の特徴は、吸湿性に優れていて放湿速度が大きく、保温性にも優れた繊維で、軽やかな薄さとしなやかな特性を持ちながら、「冬は暖かく、夏は涼しい」快適な天然のエアコン素材なんです。
その3)シルクネットは吸湿性に富んでいるため、通常のかつらの化学繊維のベースに比べ静電気はおきにくくなります。
その4)シルクは繭の中の蚕が紫外線を浴びないように守る機能があります。つまり、シルクネットはお肌の大敵といわれるUV-B波(UVB)、UV-C波(UVC)が吸収されて紫外線をカットします。
【髪の立ち上がりと自然な見た目】
「シルキーワン」のネーミングの「ワン」は1本植えのことです。すべての髪を1本植えしています。2本から4本植えに比べて、根もとの髪の結び目が小さく、根元にかかる髪そのものの重さが2本植えの半分・3本植えの3分の1・つまり軽い分、髪の立ち上がりが良いので、ふんわりとしたきれいなシルエットをキープできます。
もちろん複数本植えと比べると、根元の結び目が圧倒的に小さいため、よほど激接近しないと、結び目の玉が見えません。植えているというより、生えているように見えます。20センチくらいに近づいて頭皮の地肌を他人が見るのか?といえばそういうシチュエーションは家族でもありえないでしょう。
それでも、すごく気になる方には、根元の結び目の1~2ミリを髪の毛を金髪になるくらい脱色します。するとプロでも根元が見えなくなります。注文時に生え際とつむじ分け目を根元脱色してほしいとお伝えください。
【爽やか】
上記の説明通り、シルクネットは、ウレタン製の人工皮膚のようにべとつきがなく爽やかです。しかも、この状態が古くなっても変化しません。これに比べて他社が多く採用しているウレタン製の人工皮膚は経年劣化のため、2年くらい使用すると次第に硬くなったり、べとついたり、割れたりしてくるようになります。
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